会員募集
入会のご案内
「長崎県手をつなぐ育成会」の会員は障がいのある人と、その保護者で構成されています。この会は、1957年「佐世保市育成会」の結成を受け1959年「長崎県手をつなぐ親の会」として誕生、その後各市町村単位で「親の会」が次々と誕生しました。しかし、「精神薄弱者」という屈辱的な名称での時代を乗り越えて、「わが子の幸せ」を願い本人や親の思いを行政や社会に訴え続けて、今年で55年歩んできました。
地域の中で、当事者が安心した暮らしを続けるには、地域の課題に配慮した福祉サービスの構築が欠かせません。
皆さんの夢を形にしてみませんか。入会を希望される方は、長崎県手をつなぐ育成会まで、まずはお電話下さい。
多くの方のご理解とご協力により、本人さんたちの生活環境は10年前と比べれば随分と整備が進みました。 しかしながら、生活を維持していくための所得補償、親亡き後ことなど問題は積み残したままです。育成会としても自助、協助に努めていますが、私たちの想いにご賛同いただけ方に賛助会員としてのご協力を頂ければ幸いです。
正会員 | 会の規定により、市及び町、または施設育成会の会員として参画して頂きます。このため、所属する育成会が決めている会費から、県育成会「正会員費」を納めて頂くことになります。 |
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個人会員 | 正会員以外の方で、障害福祉に関する識見を有し当会活動を深く理解し入会された個人の方です。年間1名2,000円 |
賛助会員 | 年間1口5,000円(何口でも可) |
元気の出る情報・交流誌
全国手をつなぐ育成会連合会では、障害福祉に関わる最新ニュース、注目されている話題にいてわかりやすく編集された情報・交流誌「手をつなぐ」を毎月発行しています。
「手をつなぐ」は、本誌を発行しています「全国手をつなぐ育成会連合会」の賛助会員として登録頂くことで、皆さんの手元にお届けします。
是非、「賛助会員」として手続きくださることをお誘いします。
賛助会員年会費:3,900円です。
登録は長崎県手をつなぐ育成会までご一報下さい。
【新刊】『障害のある人が使える支援』

簡単な説明とイラストでよくわかると好評をいただいている「あたらしいほうりつの本」の新刊が完成しました!
これまで累計で2万冊以上を頒布し、特に初めて障害福祉サービスに出会う人や相談支援事業所、そして障害のあるご本人や家族から厚い支持をいただいております。
今回から書籍タイトルも一新して【障害のある人が使える支援】となります。もちろん、今までのようにイラスト中心で文章はできるだけ少なくしています。
制度の解説では、最新の「就労選択支援」や「移行支援住居」なども収録、さらに障害のある子どもが使える制度の解説を大幅に充実させました。
著者 | 著者 又村あおい(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事)(B5判・122ページ) |
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発行日 | 2024年8月30日 |
発行所 | 一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 |
定価 | 1,540円(税込) |
申込み | 下記「お申し込み・お問い合わせ」欄をご利用ください。 お問い合わせの種類は「その他」、お問い合わせ内容に詳細をご記入ください。 |
自閉スペクトラム症 マイペースなきみに家族はすったもんだ

全国手をつなぐ育成会連合会機関誌『手をつなぐ』の連載4コマまんが「毎日すったもんだ」が、1冊の本になりました。
知的障害のある人、自閉的傾向のある人の日常の中には、その場では大変だったとしても、あとから振り返るとユニークでくすっと笑ってしまうような場面も多々あるかと思います。そうした場面を切り取り、まんがで提示することで、より幅広い障害理解につなげたいという趣旨で本書『自閉スペクトラム症のきみに 家族はすったもんだ』は企画されております。
自閉スペクトラム症のある子の個性と向き合いながら、笑いあり涙ありの「すったもんだ」な家族の日常を、4コマまんがで切り取りました。学校、病院、外出など場面ごとのユニークなエピソードに、クスっとしたり、多様な個性を実感したり。井上泰彦先生の分かりやすい解説付きで、かかわりの参考にもなる一冊です。
著者 | 著者 [監修]井上雅彦[編集]全国手をつなぐ育成会連合会 [イラスト]マリマリマーチ(A5判・104ページ・オールカラー) |
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発行日 | 2022年11月10日 |
発行所 | 全国手をつなぐ育成会連合会 |
定価 | 1,430円(税込) |
申込み | 下記「お申し込み・お問い合わせ」欄をご利用ください。 お問い合わせの種類は「その他」、お問い合わせ内容に詳細をご記入ください。 |
ひとりだち[2021年改訂版]

学校を卒業したら、会社などではたらきたいと思っている人。
支援を受けながら、一人暮らしなどをしたいと思っている人。
自分のこれからの生活を自分で考えたいと思っている人。
この本は、ひとりだちを目指すための生活や仕事など、世の中のしくみを知る手引きになる本です。
自立、政治、生活、お金、健康、仕事、人間関係、トラブル
8つの項目から考えていきましょう。
発行日 | 2021年7月1日(B5判・112ページ) |
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発行元 | 一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 |
定価 | 1,320円(税込み) |
申込み | 下記「お申し込み・お問い合わせ」欄をご利用ください。 お問い合わせの種類は「その他」、お問い合わせ内容に詳細をご記入ください。 |
「親なき後」をみんなで支える 知的障害のある人の高齢化を考える4つのポイント
![あたらしいほうりつの本[改訂版]](images/book2020.jpg)
「親代わりに本人の生活を支えてくれる人は?」「ずっと暮らせる場はどこ?」…。知的障害のある人の高齢化と“親なき後”に向けて、私たち家族はこうした不安をずっと抱えてきました。一方で、福祉サービスの充実とともにさまざまな支援がつながって支えるかたちもできてきています。
こうした支援のかたちを考えるためには、相談・医療・住まい・お金の4つのポイントが欠かせません。高齢期を迎えた知的障害のある人を支えていくための、この4つを中心としたネットワークのあり方について、解説します。
「いまはなんとかなっている。でも、この先が心配」。そうした方にこそ手にとっていただき、いまできることから始めるきっかけにしてほしい一冊です。
著者 | 大村美保、福岡寿、村岡美幸、荒井隆一、渡部伸、又村あおい 専門の執筆陣による(B5判・112ページ) |
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発行人 | 久保 厚子 |
発行所 | 全国手をつなぐ育成会連合会 |
定価 | 1,000円+税 |
申込み | 下記「お申し込み・お問い合わせ」欄をご利用ください。 お問い合わせの種類は「その他」、お問い合わせ内容に詳細をご記入ください。 |
あたらしいほうりつの本[総合支援法2018年4月改正対応]
![あたらしいほうりつの本[改訂版]](images/book2019.jpg)
今の障害福祉サービスの多くは、皆さんが住んでいる市町村の役所で手続きをしないと使うことができません。そして、どういうサービスが使えるのかは、できるだけ自分で調べる必要があります。このため「あたらしいほうりつの本2018」では、障害のある人が地域で暮らしていくために必要なサービスを、できるだけ分かりやすく説明するように心がけました。
この本では、障害のある人の暮らしを支える福祉サービスのことを中心に取り上げています。お金に関することや医療費の補助に関することは、今までの「あたらしいほうりつの本(2014年改訂版)」もあわせてお読みください。
皆さんが障害福祉のサービスを上手に使っていくために、この本を活用していただければ幸いです。
著者 | 又村 あおい |
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発行人 | 久保 厚子 |
発行所 | 全国手をつなぐ育成会連合会 |
定価 | 1,200円+税 |
申込み | 下記「お申し込み・お問い合わせ」欄をご利用ください。 お問い合わせの種類は「その他」、お問い合わせ内容に詳細をご記入ください。 |
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