事務局からのおしらせ
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「タッチセラピー」第一者ティナ・アレン氏 来崎!2015-12-10
国際リドルキッズ協会(協会代表 ティナ・アレン)・NPO法人おなかの赤ちゃんヘルプライン(代表者 増本 小夜子)主催による“パワーオブタッチin長崎”〜生まれてきてくれてありがとう〜 が2016年1月11日(月・祝日)午後 長崎ブリックホール国際会議場で開催されます。
講師は、世界で活躍する医療ケアが必要な子ども達、障害児のためのタッチセラピーを考案された第一人者のティナ・アレン氏です。これまで東京のみのフォーラムでしたが、地方での講演は長崎が初めての試みです。
タッチセラピーは、様々な不快な症状を軽減し、オキシトシンと言われる幸せホルモンが出ることも科学的に証明されています。タッチセラピーの効果について学んでみては如何でしょうか。
詳しくは、添付ファイルを参照して頂き、お問い合わせください。
秋本番 各障害者団体イベントが満載2015-11-20
さる11月15日 JR長崎駅かもめ広場にて第6回目にあたる「長崎難病フェステバル2015」が、特定非営利法人長崎県難病連絡協議会の主催で開催されました。
開会宣言、来賓を代表されて北村誠吾衆議院議員から励ましのメッセ―、テンポの良い“阿野ミュージック演奏”など多彩なプログラムが展開されました。
基調講演では長崎北病院瀬戸牧子副医院長による「医療の中での難病患者・家族の支援について」と題し、難病とはなにかなど基本的な考えと家族の支えの中で奮闘しなければならない現実等の課題提起がなされました。地域で生活する患者さんへの厚い支えが必要と痛感させられるイベントでした。
吹奏楽による「第九」雲仙市の挑戦2015-08-06
今年で第16回目を数える“長崎県障害者芸術祭”は、平成27年12月6日(日)雲仙市のハマユリックスホールでの開催にむけ、準備が進んでいます。
◇この芸術祭のメイン演目であり、毎年恒例の「ベートーヴェン作曲 交響曲第九」では、障害のある人とない人とが一堂に会しての大合唱を披露します。今年も8月から、この合唱の練習が始まりました。
◇「第九合唱」ですが、今年はオーケストラでの演奏ではなく、吹奏楽による演奏での合唱に挑みます。もともとこのベートーヴェンの第九は、オーケストラで演奏するために作られた曲です。
◇オーケストラと吹奏楽との大きな違いは、楽器の種類です。
オーケストラには、ヴァイオリンやチェロなどの「弦楽器」があります。
弦楽器は指で弦を押さえ、弓を動かして演奏するので細かい動きが得意で、また大勢で演奏しますから大きな音はもちろん、小さな音を表現することも得意です。
しかし吹奏楽には、弦楽器はなく、ほとんどが「管楽器」です。
管楽器は、フルートやトランペットなど、息を吹き込んで演奏する楽器です。弦楽器と違ってひとつひとつの楽器の音は大きく、また息を吹き込んで演奏しますから、細かい動きが難しい楽器です。
◇オーケストラのために作られた曲を吹奏楽で演奏するということは、もともとは弦楽器で演奏するように書かれた楽譜を、管楽器が代わりに演奏するということです。
しかし、弦楽器と管楽器には、さきほど紹介したような違いがあり、代わりに演奏するとひとことで言ったところで、それはとっても大変なことなのです。
また、音量の調整の難しい吹奏楽団と、合唱とのバランスがうまく取れるのか、ということも大きな課題です。
◇今回、初の試みであるこの吹奏楽での演奏に挑むのは、雲仙市の中高生で結成した吹奏楽団です。子どもたちが、普段演奏している吹奏楽のための曲とは比べ物にならないほどの長い長い楽譜に挑戦します。
◇合唱に挑む島原半島の市民コーラスグループも、オーケストラのない地域であるために第九を歌う機会がこれまで乏しく、ドイツ語の歌に挑戦するのも初めてという方が多く、語学の勉強からのスタートです。
◇◇◇ この企画には、わたしたちの強い気持ちが込められています ◇◇◇
◇それは、この障害者芸術祭を、第九を歌うというイベントを、県内のいろんなところで開催し、より多くの障がいのある方々に参加してほしい、という気持ちです。
◇これまでの芸術祭は、第九の演奏にオーケストラを必要とするため、市民オーケストラを擁する長崎市・佐世保市・諫早市などの大きな都市での開催に偏っていました。
だけれど、オーケストラよりも浸透している吹奏楽でも第九が演奏できる、となったら、芸術祭を開催できる地域も、一気に広がっていき、これまで障がいゆえに芸術祭に参加できなかった地域の方々とも、一緒に活動できるのではないか。それが、今回の挑戦の、もっとも大きな意味です。
◇このとっても無謀な挑戦は、そもそも、吹奏楽の強豪校を擁する雲仙市だからこそ、島原半島だからこそできるんじゃないか、と持ち上がったものですが、当初の想像以上に、この地域に育まれてきた音楽や芸術を愛するひとたちの輪に助けられて、実現しようとしているということを、とても強く感じます。島原半島の音楽関係者、学校関係者、そして福祉関係者のみなさんの、「やるんだったら絶対にいいものにする!」という熱い気持ちで、いま、とっても前向きに、ぐんぐんと進んでいます。
◇これまでとは一味も二味も違う障害者芸術祭を、ぜひご覧頂き、障がいのあるなしに関わらず、ただひとつの音楽のために全身全霊を注いできた合唱団、吹奏楽団、そして関係者のみなさんの熱を、一緒に体感してみてください!
この「管楽器」での成功は、次、あなたの街で「障害者芸術祭」を拓く機会になることを祈念して。
”わたぼうしコンサートinながさき2015”成功に向けて2015-07-10
わたぼうしコンサート実行委員会では、ピース 〜つなげたい詩(おもい)を〜 主題に、障害があるなしに関係なく平等な社会は平和であることを基本とし、戦後70年となる今年、様々な人がそれぞれに役割を担うことができる社会になるよう願いを込めて、1996年再開して20年目のコンサート開催が企画されています。
障がいがある人たちが、日ごろ生きるあかしとして書きつづっている“心の詩”をメロディーにのせて発表し、障がいあるからこそ感じられる「生きる強さ」「生命の尊さ」などの思いを、一人でも多くの人たちに知ってもらい、「共に生きる社会」を創りあげるために、今年も「わたぼうしコンサート」が開かれます。
上映会のご案内「みんなの学校」2015-06-17
全ての子どもたちが同じ教室で学び、地域に開かれた学校で知られる「大阪市立大空小学校」のドキメンタリー映画が、西海市療育支援相談センターの主催で自主上映されます。
と き:平成27年7月18日(土曜日)受付:12時30分〜 上映:13時30分
場 所:とぎつカナリーホール(西彼杵郡時津町野田郷62)